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当院の診療方針

当院の診療方針

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こころの健康を専門的に扱う当院においては、診療方針として以下の3点を診療にあたる医師の共通の約束事としております。
これまでこころの健康問題をなかなか相談しにくかった方にも、当院に相談して良かったと思えるような診療をスタッフ一同、心がけています。

社会的寛解を治療のゴールに設定します

当院では、単に病状が改善した状態を治療のゴールにはしません。それは仕事、家事、学業といったそれぞれの人が病気になる前に活躍されていたフィールドに戻り、再び幸せな生活を送ることができるようになることが本当に回復だと考えているからです。
つらい症状で職場を休んでいる人にとっては、つらい症状が改善しただけでは十分な回復とは言えません。症状が改善し、順調に職場復帰を果たし、職場で再び能力を発揮できる状態になることが本当の治療のゴールであると当院では考えています。

インフォームドコンセントを大切にします

当院では患者さんとの対話を重視し、医師によるわかりやすい説明と患者さんの同意に基づく医療を提供することを基本としています。病状が客観的な数値や検査画像などで見ることのできない「こころの健康問題」だからこそ、医師によるわかりやすい説明と、それをもとになされた患者さんの同意に基づく医療の提供が大切になります。
医師と患者さんの信頼関係の構築こそが、こころの病気の治療における第一歩であると当院では考えています。

最新の知見に基づいた安全で根拠のある医療を提供します

睡眠薬などの薬剤は依存性が高く、危険な薬だと考えられがちですが、本来は十分な知識と経験を有する医師の指示に基づき使用する分には、アルコールよりも依存性の低い物質です。その一方で、抗うつ薬や抗不安薬(一般的には精神安定剤と呼ばれる薬)をむやみに多剤併用することなどは、効果がないばかりか、副作用による症状悪化を引き起こすことも知られています。

当院では最新の医学的知見を踏まえながら、EBM(Evidence-based medicine:根拠に基づいた医療)を重視し、安全で質の高い医療を提供したいと考えています。

当院における治療方法

当院では精神療法と薬物療法を行っています。

精神療法

精神療法とは簡単にいえば精神科医が行うカウンセリングのことです。患者さんの訴えを聞き、一緒に悩んだり、助言をしたりします。もしもまとまった時間カウンセリングを行うことで治療の効果が得られると判断される場合、心理士による専門的カウンセリング(自費診療となります)をお勧めしております。

薬物療法

薬物療法とは、必要とされる抗うつ薬、抗精神病薬、抗不安薬や睡眠薬などのお薬を処方し、患者さんに服用していただく治療です。この種類や内服量、服用期間は疾患や症状の強さなどによって異なります。
また当院では漢方薬による治療も行っております。漢方は体質改善を目的としたもので、即効性に欠けるものの副作用が少なく不眠症や不安障害、認知症などに幅広く使われています。ご希望の方はお気軽にお声掛けください。